人は変わるものですね
調理実習
調理実習はブルーの白衣(ブルー衣)を着て耳まで隠れる帽子を被り、4人ずつの班になって行います。
使用する食器を洗い(毎回洗います)、拭くことから始まり、本日の献立で使う調味料の計量をして小皿に準備しておきます。
実演を交えた説明やこの調理の手順やポイントなど先生の調理台の前に集まって説明を聞いてから、調理に入ります。先生の調理台(師範台)の上には大きな鏡が設置されているので、正面にいても真上からの調理の様子や鍋の中見ることができるのです。
班に分かれておこなう実習や実験が多く、グループで作業をするので皆と自然と話しをするようになっていきました。10代20代の頃は自分から積極的に話しかける方ではありませんでしたが、今ではどんどん自分から話しかけます。人は変われるものですね。自分でも積極的になったなと感じています。
調理の面では主婦なので最低限のことは出来るつもりでいるけど、お料理に自信があるわけではないので、授業で調理の基礎を学べることは本当にありがたいことです。
鉄のフライパンは良いことだらけ
調理実習では鉄のフライパンを使います。実際に使ってみて、良さを実感しました。
家で同じレシピで作った豚の生姜焼きよりも学校で作ったものの方がおいしかったのです。
子供の頃は家でも鉄のフライパンを使っていた記憶がありますが、私が主婦になってからはテフロンの一択で、価格の安い物を購入していたせいで最近では買い換え時期が早いと感じるようになっていました。
鉄のフライパン購入に向けて調べてみました。
鉄のフライパンは上手に使うと長く使えて、一生物にすることもできるようです。
不燃ごみが減らせてエコですね!
鉄のフライパンで調理した料理には鉄分が溶け出しているので、鉄分の摂取にもなるというおまけもついてきます。鉄分のサプリなど飲んでいる方は鉄のフライパンでも鉄分の摂取を検討されてみるのもよさそうですね。
洗浄には洗剤は使わずフライパンが温かいうちに、たわしを使ってお湯で洗い流します。
手間なのは、拭いた後にコンロで水分を完全に飛ばすことで、これをしないとサビやすくなるということです。
安心してください、もしもサビてしまっても再生させることができるそうなのです。
購入したらレポートしたいと思います。