校外実習
短大では2年生の夏休みに入ると、二人ずつくらいに分かれて校外実習で様々な給食施設へ行きます。
病院には約2週間、中学校には5日間など行く施設によって日程が違うようです。
校外実習は卒業年に行くので、私は長期履修のため2年後に行く予定です。
実習前の準備から実習後の報告会の準備などなど、とても大変そうでした。でも、実習から帰ってくると、良い経験で楽しかったと言う人もいました。私はその言葉を聞いて少し安心したのでした。
一緒に入学したみんなと過ごすのもあと少ししかないと思うと寂しくなります。
55歳の節目検診で・・・
先日友人から誘われて、乳がんの検診に行ってきました。2年に1度マンモグラフィーの検診が無料で受けられるものです。経験した方はわかると思いますが、ものすごく痛いです。片胸ずつ撮るのですが、2枚のプレートに胸を挟むため胸の横のお肉を引っ張ったりとできるだけ多くプレートに挟んで、最後にプレートでしっかりと挟み込む。これがとても痛い。胸が大きいひとは痛くないのかなと考えたりしました。これを男性もやると聞いて、少し驚きましたがやっぱり痛そうですね。
その時に、骨粗鬆症の検査が無料でできると聞き、せっかくなので検査をしてもらいました。靴下をぬいで足裏で測定します。
約1か月後にお手紙が届き、マンモの結果だと思って開いたら、骨粗鬆症の再検査のお手紙でした。
栄養の授業で何回も骨粗鬆症という言葉は出てきていましたが、まだ先のことと思っていました。
骨は常に新陳代謝を繰り返していて、骨芽細胞と破骨細胞が相互に働き、骨吸収と骨形成を繰り返しています。
加齢とともに腸管からのカルシウムの吸収が悪くなり、血中のカルシウム濃度を維持するために骨吸収が避けられないということです。
骨量(骨密度)は20歳前後で最大となります。成長期に活発に作られた骨量は40歳くらいまでほぼ一定に推移して、その後加齢に伴い減少していきます。特に女性はおよそ50歳以降(閉経時以降)急速に骨量が減少しやすく骨粗鬆症にかかりやすくなります。男性でも50歳代を過ぎるころから、骨量が徐々に減少していきます。
20歳代までにカルシウムをしっかり摂取し、最大骨密度を高くしておくことは、閉経後のカルシウムの損失をゆるやかなものとしてくれて、骨粗鬆症の発症を遅らすことが期待できるのです。
まだ再検査には行けてないのですが、思い返すと、いくつか思い当たることもありました。
牛乳を飲むことが、カルシウムの補給には手軽な方法といえます。牛乳会社の方の講義で聞いたのですが、小中学校までは給食で毎日のように牛乳を飲んでいますが、給食がなくなる中学卒業以降の牛乳の摂取量は一気に落ち込むそうです。私もその一人でコーヒーに入れて飲むくらいでした。
牛乳アレルギーを持っている方は牛乳以外の食品からの摂取がおすすめです。納豆やひじき、小魚などカルシウムが多く含まれている食材とキノコ類や海藻、卵などカルシウムの吸収を助ける食材を一緒に食べてください。もちろん牛乳が飲める方も積極的に摂り入れることをおすすめいたします。
再検査のお手紙はショックではありましたが、たまたま検査してよかったなとも思えました。
早期にわかったことで破骨細胞の働きを抑えるためのホルモン治療などができるようなのです。
丈夫な骨を育てましょう
カルシウムは体内に吸収されにくいので積極的に摂取することが大切であり、無理なダイエットや偏食は骨量の低下につながります。また人の体は日光に当たることで体内にビタミンDを作り、カルシウムの吸収を助けてくれます。
さらに骨に負荷がかかる運動(ジャンプをともなうような運動)は、骨芽細胞を活性化し、骨へのカルシウムの沈着(骨形成)を促進する効果があるといわれているので適度な運動も取り入れていきたいものといえます。
丈夫な骨を作り、骨を蓄えておくことは、これから先の骨の健康にとても大切なことです。
毎日の生活習慣にカルシウムの補給を摂り入れてみてください。